『感謝とプラス思考で 名医を上手く働かせる方法』
『感謝とプラス思考で 名医を上手く働かせる方法』
日々の生活で、朝起きたらまず鏡を見て笑顔で『おはよう!』と自分に挨拶をします。
太陽に向かって『今日も元気で朝を迎えられました。ありがとうございます』と手を合わせ
ましょう。朝ごはんに向かうとき『天地一切の恵みとそれを作られた人々のご苦労に感謝
して、頂きます!』そして、出かける時は、玄関にある鏡に向かって笑顔で、『今日も元気
に、最高の一日が始まります!』といって出かけて下さい。夕方家に帰ってきたら、玄関
の鏡に向かって『今日も元気に楽しく明るく素晴らしい一日でした。ありがとう!』と食卓
に向かった時、『天地一切の恵みとそれを作られた人々のご苦労に感謝して、頂きま
す!』
就寝1時間前には部屋の明かりを暗くします。座布団に座り、20分間の瞑想(マインドフ
ルネス)をします。布団に入ったら『今日も一日元気で過ごせました。いろいろな事が起き
ましたが、それらはすべていいことであり、自分にとって必要なことでした。ありがとうござ
います。』と、体全体のパーツを一つ一つ撫ぜながら『今日も一日ありがとう』ていって休
んでください。
眠れないときは、『良かった良かった、すべてありがとう』と繰り返してください。
現代社会ではストレスをなくすことはできませんが、ストレスとの付き合い方や物事の受
け止め方を工夫する事は可能です。昔の日本人は精神修養という形で、胆力を練るとい
う修行を行いました。それは「心身一如」という言葉で表されているように、体を鍛えるこ
とで心を常に平静に保つことができるよう努力しました。ストレスに負けない精神力を作
り上げるのは難しくても、感謝の心をもって毎日を臨んでいくことによって、ストレスの閾
値を上げていくことは可能です。日々感謝とプラス思考をルーティン化して潜在意識に刷
り込んでいくことです。ルーティン化する言葉には自分に合ったもので結構ですが、すべ
て前向きのもので、自分を元気づけ、喜びと、感謝というキーワードは外さないことです。
ストレスと上手につきあう方法は、「喜・楽」を中心にした精神状態を維持するという方向
にもって行くことができます。