気導術とは
気導術とは、日本気導術学会会長「鈴木眞之」が公開した気エネルギー療法です。

気エネルギー(気導力)を用いることにより、受者の持つ身体各部位の痛み、バランス不正、骨格不正等の解消をはかります。また、精神的疾患にも即効かつ、非常に有効な成果をあらわします。
術者がラポール付け(信頼関係)することにより、修行を必要とせず、気を自由自在にコントロールすることができるようになります。その気エネルギー量は、従来の気功等の概念を遥かに凌駕しています。

気導術について

「痛みは骨の歪みから圧迫されて・・・」「(例えば)骨盤の歪みを正せば痛みは消える・良くなる」という論法を目にしますが、気導術ではさらに、歪む前にまで原因をさかのぼられているように感じました。
根本的な治療(気導術)によって歪んでしまった骨格までも「勝手に」正されてくるものなのでしょうか?
というご質問をお受けすることがあります。

骨格の歪みというものは、気エネルギーが不足することにより、筋肉が酸素不足に陥り、結果として筋肉が硬結を起こし、それによる二次的なものとして骨が引っ張られたり押し出されたりして起こる「筋肉障害による骨格不正」と、人体を構成する各部位の呼吸が制限されて起こる「呼吸障害による骨格不正」によっておこります。

これは、胸や腹、骨盤などが、それぞれ気エネルギー不足などにより、正常な呼吸量を確保できなくなり、あたかも風船が縮むが如く縮小し、身体そのものが歪んでしまう事で「身体風船理論」と言います。

ですから、先に筋肉の状態を骨格不正が起こる以前に戻し、呼吸を調整する事ができなければ、骨格の歪みを矯正し、痛みが取れたとしても、一時的なものであり、あくまでも対処であると考えます。勿論、人間には自然治癒力が備わっていますので、一時的に骨格不正が正されている間に、呼吸や筋肉が回復してくる場合もありますが、呼吸や筋肉を先として考えた場合と比較して、その度合いは非常に小さなものであります。この呼吸と筋肉がよい状態になる力(エネルギー)が気導術の気導力にはあり、呼吸と筋肉を治すことにより、骨格不正は矯正などしなくても、即効的に解消されます。

施術の流れ

1、受付・問診
初めての方は、まず受付票に記入していただきます。
問診・動作検査・触診時に参考にいたしますので、出来る限り詳しく記入してください。
ここでの確認事項を、施術後に再検査します。

2、動作確認と検査

簡単な動作検査や、どの態勢で痛みが出るかを確認し、検査をすることによって痛みの原因を探していきます。
骨盤・骨格のずれ・ゆがみ・呼吸・重心なども確認します。
検査の時点での痛みと違うところを触って痛みが減少しますと、お客様が「なんでなの?」とビックリされます。
そこが原因だからです。患者さんにわかり易く説明していきます。

3、実際の施術
動作確認して痛みの原因に気エネルギーを注入して筋肉異常を取り除きますので痛みもなく、特に女性の方に大変好評です。
筋肉の調整が中心となりますので、必ず患者さんと一緒に痛み具合・箇所の確認をしながらおこないますから安心・安全です。

4、痛みの確認

痛いところに気エネルギーを入れ痛みが減少したか動作確認いたします。

5、検査

初めと比較して、痛みがどの程度減ったかを確認します。
この時点で痛みが減少していることに驚くはずです。
初めの痛みがとれると、次は2番目の痛みや違和感が出てくることがあります。

6、再調整

2番目の違和感が出た場合、その関連痛を取り除いていきます。

7、再検査

最後にもう一度動作確認をいたします。
違和感が無ければ終了です。

8、施術後

施術前と施術後の確認をします。
施術した場所を説明し今後のアドバイスをします。
日常生活において気付かないうちに筋肉の異常が生じている場合があるため、定期的な通院によるメンテナンスをすることで健康が維持できます。
当院の施術は痛いところを最初に触るのでなく、痛くなっている原因を探し出し、根本から痛みを取り除くのです。
この点が他の治療院と大きく異なる点です。
ご来院の際は動きやすい服装でお越しください。

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