繊維筋痛症  60代女性…十数年前に発症

 

線維筋痛症とは?

 線維筋痛症 (FM)は関節、筋肉、腱など身体の広範な部位に慢性の「痛み」と「こわばり」を症状とし、身体の明確な部位に圧痛を認める以外、診察所見ならびに一般的な臨床検査成績に異常がなく、治療抵抗性であり、強い疲労・倦怠感、眼や口の乾燥感、不眠や抑うつ気分など多彩な身体的訴えがみられ、中年以降の女性に好発する原因不明のリウマチ類似の病気です。

 

線維筋痛症は新興疾患ではなく、古くから同様の病気の存在は知られており、心因性リウマチ、非関節性リウマチ、軟部組織性リウマチ、結合組織炎、あるいは結合組織炎症候群などで呼ばれていましたが、1990年アメリカリウマチ学会による病気の概念と定義、分類(診断)基準が提案され、線維筋痛症あるいは線維筋痛症候群が一般的となりました。一方、我が国では数年前までは国民のみならず医療者間でもこの病気に対する認知が極めて低いことが問題でした。しかし、最近急速にこの病気に対する認知度が医療者間で高まってきましたが、診療を避ける医師が多いことが大きな問題となっています。

          

線維筋痛症の痛みのある部位

 

線維筋痛症の痛みの箇所 2

なぜどこに行っても改善しなかった線維筋痛症の痛みが

当院のソフトな整体で対応できたのか?

当院の改善例

60代女性 線維筋痛症

十数年前より線維筋痛症を発症。

病院をはじめ鍼灸・指圧・あんま・マッサージ・整骨院・

カイロプラクティックなどいいと言われた治療法を試すが、

中々改善しない状態であった。

知り合いの紹介で来院された。

問診、姿勢・可動・整形学検査等の検査をし、アクティベーター、気導術による重心・呼吸・捻じれ・筋肉・内臓調整・ストレス遮断・キラーストレス遮断等の施術を行うがイマイチであったが、

それに加えDLPFC気導術的応用法・体液循環プラス組織再生法の施術に寄り大きく改善があり、現在継続施術中である。

健康へのカギは『脳』にあるのかもしれませんね?!

 

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