60代男性ー左肩痛・右腰痛に対するDLPFCアプローチ
2016年10月14日(月)
60代男性、脊柱管狭窄症の症状である、間欠跛行も改善し、
2~3kmは散歩ができるまでにに改善されてていました。
本日は、「疲れが溜まったせいか、左肩に痛みが、以前とは反対の右の腰も辛い。」
という事での来院です。
立位検査
●姿勢検査 …耳の高さ +。肩の高さ +。PSISの高さ +。
右臀部トランズレーション。Cカーブあり。
●回旋検査 +
●重心検査 +
●手の挙上検査 +
↓
☆施術 回旋、重心調整 ⇒重心、回旋、手の挙上に改善あり。
↓
座位検査
●回旋検査 +
●重心検査 左右+ ☆施術⇒空間調整でやや改善
☆施術⇒DLPFCアプローチ ほぼ改善
●自律神経活性 +
●ストレス検査 +
●内臓検査 +
↓
仰臥位検査
●ラセーグテスト -
●パトリック検査 痛みはないが右が固い
●拇指検査 + L5問題あり
●両足挙上検査 +
●捻じれ検査 +
●経絡検査 + 肺経、肝経
↓
☆施術 捻じれ調整、経絡メジャー肝経調整
⇒捻じれ改善。パトリック検査改善。経絡改善。▲両足挙上改善なし。
↓
伏臥位検査
●上部胸椎検査 +
●腰椎可動検査 +
●頭の大きさ検査 +
●自律神経活性検査 +
↓
☆施術 上部頸椎(頸椎1番)調整、体液循環調整、筋肉調整、自律神経調整、
肝腎テクニック。ストレス遮断。DLPFCアプローチ。
↓
上部頸椎改善、頭小さくなる、筋肉柔らかくなる、拇指検査-、
▲両脚挙上検査改善はあるが抵抗あり⇒食道裂孔+反応あり調整後、
両脚挙上検査 -。ストレス検査-。
患者さん曰く
「あら~、えらい体の軽くなったです!
セルフケアーも頑張ります。ありがとうございます!」
といつて、笑顔で帰られました。
健康維持の為、メンテナンス治療継続中です。
当院の方針として、
原因に対してアプローチを行って
あなたの健康をサポートさせて頂きたいと思います。
※背外側前頭前野 : DLPFC(Dorsolateral prefrontal cortex)の活性、改善認識許可がないと
慢性的な症状は中々改善しないようです?!