シクラメン
お花を頂きました。
花言葉も、色によって違うみたいです。
白いシクラメンの花言葉は「清純」。
ピンクのシクラメンの花言葉は「憧れ」「内気」。
赤いシクラメンの花言葉は「嫉妬」。
ガーデンシクラメン みたいですね⁉
シクラメンを品種改良した品種です。シクラメンは冬に室内で楽しむ鉢花の代表ですが、ガーデンシクラメンは、耐寒性があり寒い冬も屋外で楽しむことができます。
寒さに弱いシクラメンのウィークポイントを克服するため、ミニシクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものがガーデンシクラメンです。冬から春にかけて次々に花を咲かせ、花の少ない時期のお庭を明るく盛り上げてくれます。花の色はシクラメンとほぼ変わらず赤や白、ピンクなどがあります。花形もバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみが広がっています。
ガーデンシクラメンは冬の間次々と花を咲かせ、春になると少しずつ花や葉が減り、5月頃になると花が咲かなくなります。夏が苦手なことによりワンシーズン限りの楽しみ方をするケースが多いかもしれませんが、ガーデンシクラメンは球根植物なので本来は上手に育てれば何年でも花を咲かせることができます。ガーデンシクラメンは日当たりを好みます。
水の与え過ぎはガーデンシクラメンの生長を著しく妨げます。植え付け直後は土が乾ききらないように水やりに気を使いますが、根がついたあとは地植えのガーデンシクラメンは、特に必要ありません。乾燥が数日続いて表土が乾いているようであれば、株元にたっぷりと水やりをします。
鉢植えのガーデンシクラメンは表土が白っぽく乾いたらたっぷりと水やりをおこないます。
地植え、鉢植え共に水やりは葉や花、球根にではなく、株元に水やりをしましょう。
ガーデンシクラメンは土が乾ききると、花が倒れてくたっとします。水が切れてそれほど時間がたっていなければ、しっかり水やりをして直射日光のあたらない場所で休ませると回復します。
ガーデンシクラメンには液体肥料を追肥として与えるのが良いでしょう。液体肥料なら毎日与えずに月2回ほどの頻度で与えれば十分効果が得られます。
ガーデンシクラメンは一つの茎に一つの花を咲かせます。ひとつの茎にいくつも花を咲かせるわけではないので、枯れた花をそのままにしておいてもあまり影響がないように思えますが、枯れかけの花をそのまま放置しておくと新しく咲く花の養分まで余分に取ってしまうことになります。花が咲き終わったら茎の根元からひねるようにして抜き取りましょう。途中で切れた茎をそのままにしておくと、病気の原因にもなるので茎は根元から取り除くことがポイントです。